裁判所大原出張所

 明治19年に旧登記法が公布され、同20年から施行さたが、当初は各町村の戸長役場でその事務を行っていた。

 明治32年の登記法施行に伴い、北都留郡役所の中に大原登記所が設置され、笹子村から梁川村までほぼ大月市に相当する区域を管轄した。
 その後、谷村裁判所大原出張所と改称して北都留郡全体の登記事務を行うようになり、心月寺の中に事務所を置いた。




 その後、谷村裁判所大原出張所と改称して北都留郡全体の登記事務を行うようになり、心月寺の中に事務所を置いた。

 明治33年、谷村区裁判所大原出張所と改称し、明治36年に新庁舎を建築、更に大正6年11月、猿橋184番地に事務所を新築移転した。
                  (活版所の隣り、昔千葉新聞店があったところ)
 
 戦後になって、大月に移転している。