天野和美さん提供史料
横浜市在住の天野和美さんから一杉進経由で新たな史料提供があった。
和美さんは小倉の出身で、実家(安藤家)に保存してあった史料とのこと。
提供史料
1 | 名勝 甲斐之猿橋 小冊子 橋畔大黒屋旅館発行 |
印刷・発行 昭和4年 編輯 猿橋129番地 仁科義男 発行 猿橋55番地 佐藤啓規 印刷 猿橋197番地 猿橋活版所 定価 金 20銭 ・仁科義雄(義比古)氏の編纂だけに、「桂川の段丘と人文との関係」から説き起し、猿橋近辺の遺跡や名所を紹介している。 ・「文芸に顕れたる猿橋」と題して猿橋を訪れた文人墨客 紀行記、和歌、俳句、漢詩などを紹介している。 ・巻末に猿橋の商店の広告が掲載されている。 花田自転車店、桂川館、高橋甲斐絹店、内田屋旅館 奈良清造商店(枯露柿)、山崎パン店、山中商店、 早乙女新太郎(美術木地細工一式)、美濃屋商店(厚 焼煎餅)、都留電灯、萬屋料理店、水明楼 など 何故か広告ページ2枚(4ページ分)が破られている。 |
2 | 金沢商店のチラシ 猿橋架け替え竣功記念 |
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3 | 昭和59年 猿橋架替竣功記念式典の案内 |
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4 | 大日本職業別明細図の内、山梨県 東京交通社 山梨県 大日本職業別明細図の内、山梨県 東京交通社 郡内および峡東の絵地図 おそらく別に甲府を中心とした絵地図がある。 発行:大正11年 定価:30銭 |
表面 絵地図 (赤枠:猿橋の絵地図) 下に拡大図あり |
裏面 広告 |
猿橋の部分拡大図
裏面 絵地図製作に協力した会社・商店 猿橋関係のみ抜粋 → 大正11年町並 に掲載