幡野房吉氏 房吉氏は猿橋北詰、塩屋の後裔と思われる.
原文 甲州街道 猿橋宿
概要ｂ
猿橋宿 江戸より２３里１０帳町余り、
宿の長さ １１丁３４間
宿内の家並 東西３丁３０間
宿髙 ２４６石１斗余り
人別 ５４２人
家数 １３８軒
本陣 １軒 （建坪８０軒） 松葉の安戸家のあたりあたり
脇本陣 ２軒 （建坪７８坪と７５坪） 岩井屋の宅地
旅籠 １０軒 （大２軒、中５軒、小３軒）
問屋 中宿 荒井六郎兵衛家（現在の幡野逸雄家の祖先）
郵便中問屋 幡野厚家
心月寺 現在の桜町に探月庵という御堂があったが、火災で猿橋南岸に移転
明和初年に再び火災に逢い、字梅沢に移転
猿橋小学校 明治７年、心月寺内に寺子屋開校、後に奈良五郎左衛門方（猿橋１４３番地）に移転
明治３６年に小柳町（１）へ移転、同４１年に小柳町の更に西側に移転、大原尋常高等小学校となっった。
小柳町（１）は八百六付近と思われる
宿内の石橋 権現坂、西木戸、さむ地、ごんた川、花水
明治５年猿橋修復 架け替えではなく、橋に行桁、橋板の張り替え工事