江戸時代以降の架替記録

 猿橋は木造橋で、さらに刎木という構造上最も重要な木材を土中に埋めているため、どうしても耐久性が劣る。 
 このため、約20年毎に架け替えが必要となった。
 江戸時代を通じて9回架け替えがあったし、近代になってからも、明治5年(1872)、明治33年(1900)、昭和27年(1952)、そして昭和59年(1984)に架け替えられている。

          猿橋の架替記録   猿橋架替修理工事報告書(大月市)より



         架替・修復工事関係文書一覧表